ドラえもんがご案内!『論語』から子どもたちが思いやりの心を学べる──安岡定子著『ドラえもん はじめての論語』(10/27刊)

 

『論語』を積極的に学ぼうとする子どもが増えています。かつては、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の大人が子どもたちに社会のルールを教える役目を担っていました。

 しかし、子どもたちが直接目上の人に諭される機会も失われつつある現代。そんな危惧から、意識の高い親御さんが、子どもに論語を学ばせようとする傾向にあるのです。

 読み物にとどまらず、子ども向け、親子向け、おとな向け、さまざまな論語塾も開講されています。

 本書は著者に、その「こども論語塾」講師の安岡定子先生、イラストは藤子・F・不二雄先生の生み出した世界的キャラクター・ドラえもん。『論語』とドラえもんのコラボレーションという、今までにないユニークな『論語』の本が誕生しました。

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『論語』全編に貫かれている孔子の思想の中心は、人にとって最も大事なものは仁―思いやりの気持ちです。

 著者は論語を通して「心の底に染みこんだ『論語』の言葉に、その子なりの経験や知識が重なり、歳月を経たとき、考える力や生きる力となり、人生を豊かにしてくれることでしょう」と信じ、また同時に「自分で考えて行動できる人になってほしい。そしてどんなときも優しさを忘れず、誠実な人であってほしい」、そんな子どもたちの健やかな未来を、全編を通して願っています。

 お子さまひとりでももちろん、ときには親御さんもいっしょになって、本書の『論語』の言葉をぜひ声に出して読んでみてください。

本書の内容はこちら

[著者プロフィール]  安岡定子/1960年東京都生まれ。 二松学舎大学文学部中国文学科卒業。漢学者・安岡正篤氏の孫。「こども論語塾」の講師として、全国各地での定例講座を開催。『こども論語塾』シリーズ(明治書院)はベストセラーになり、論語ブームの火付け役といわれる。現在では大人向け講座や企業向けのセミナー、講演など幅広く活動。『絵でみる論語』(日本能率協会マネジメントセンター) 、『新版 素顔の安岡正篤』(PHP研究所)、『15歳の寺子屋 みんなの論語塾』(講談社)、『子や孫に読み聞かせたい論語』(幻冬舎)、『心を育てるこども論語塾』『えんぴつで論語』『実践・論語塾』(ポプラ社)など著書多数。http://www.sadakorongo.com/

ドラえもんがご案内!『論語』から子どもたちが思いやりの心を学べる──安岡定子著『ドラえもん はじめての論語』(10/27刊)