二度にわたるロングインタビューも!森功著『総理の影 菅義偉の正体』(8/24刊)で沈黙の権力者がすべてに答えた!!

 

 安倍政権の官房長官として歴代最長の在位日数を更新する菅義偉氏。「影の総理」と呼ばれるほどの権力者でありながら、菅氏の実像については、これまでほとんど知られてきませんでした。そこで著者は、2015年初頭から足かけ1年半にもわたる長期取材を敢行しました。

 彼の故郷である秋田や、政治家秘書時代を過ごした横浜などを何度も訪ね回り、菅氏の実姉や「横浜のドン」と言われる最大の支援者など、これまで口を開くことのなかった関係者から次々と証言を得ていきました。また、彼が最も影響を受けた父親が戦時中、満州に渡り、南満州鉄道の職員として働いていた当時の秘話にもたどり着きます。

 なにより驚くべきは、これまで自身に注目が集まることを避けてきた菅氏本人が、二度にわたってロングインタビューに応じたことです。菅氏への取材交渉はなかなか適いませんでしたが、いったん取材に応じると、彼はこちらが驚くほど率直に、自らの過去や心情について語りました。話題は、父親のこと、故郷のこと、安倍晋三氏のこと、橋下徹氏のことなど、じつに多岐に渡っています。

 本人取材もありながら、著者は政治家としての実力については疑問符も付けています。そして本書の刊行後も、著者は菅氏をウォッチし続けるつもりだと言います。

【著者プロフィール】森功(もり・いさお)/1961年、福岡県生まれ。岡山大学文学部卒。「週刊新潮」編集部などを経て、ノンフィクション作家へ。2008年、2009年と2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著書に『同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録』、『泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴』など。

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二度にわたるロングインタビューも!森功著『総理の影 菅義偉の正体』(8/24刊)で沈黙の権力者がすべてに答えた!!