被災地を舞台にした大ヒットミステリー『共震』(相場英雄・著)、待望の文庫本化!

 

 大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して東北総局に復帰した。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢のもとに、東松島市の仮設住宅で他殺死体が発見されたとの一報が入る。被害者の早坂順也は、宮城県庁震災復興企画部の特命課長。県の枠を飛び越えて復興に尽力してきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、各避難所の名簿を照合していたという。舞台は、石巻、釜石、陸前高田ーー。これは、本当にフィクションなのか? 現代日本の黙示録『震える牛』『ガラパゴス』の著者が全霊を注いだ、鎮魂と慟哭の社会派ミステリー。

著者プロフィール◆相場英雄(あいば・ひでお)

1967年、新潟県生まれ。2005年『デフォルト(債務不履行)』で第二回ダイアモンド経済小説大賞を受賞しデビユー。'12年に刊行した『震える牛』が28万部の大ヒット。最新刊は『ガラパゴス』。

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被災地を舞台にした大ヒットミステリー『共震』(相場英雄・著)、待望の文庫本化!