【売行好調!増刷出来!】全国に変革をもたらす県庁職員の熱血ドラマに読者が熱狂中! 小学館新書『県庁そろそろクビですか?』

 

日本で初めて県内のすべての救急車にiPadを配備し、県の医療機関情報・救急医療情報システム「99さがネット」と連携することで、救急搬送を可視化させて、119番通報から病院搬送までの時間を短縮させた。この仕組みを作ったのは、「"公のための挑戦"こそ、公務員の最大の魅力」と語る、佐賀県庁職員・円城寺雄介さんだ。

 

 すべてはこの出来事がはじまりだった。

「あの・・・すみません。県庁の者ですが、ちょっとお願いごとがありまして・・・。救急車に乗せてもらえないかと思いまして」

 

 佐賀県庁の医務課に異動したばかりの円城寺さんはある日、消防署を訪ねた。救急患者の"たらい回し問題"など、実際の課題がどこにあるのか知るために、現場を見たかったのだ。案の定、消防署の担当者からは「遊びじゃなかとよ! わかっとる? 救急の現場は戦場と同じよ!」と厳しい口調。同じ公務員として現場のルールから外れることはできないという大原則はわかっていた。そこをあえて無理なお願いをしたのは、円城寺さん自身が、県庁での仕事をはじめてからこれまでの職場で学んできた、"現場主義"がなければいい仕事などできないという信念からだ。

 

 自ら救急車に乗り込み、救急搬送に時間がかかるのは「受け入れる病院探しのシステムが確立されていないこと」が原因と知った彼は、周囲の反対と冷たい目にもひるまず、冒頭の改革を実現する。また、協力する人がほとんどいない中でドクター・ヘリ導入に奔走し、すでに多くの命を救うことに成功している。

 

 成果を上げるたび、なぜか厳しくなっていく庁内の空気。同僚からも上司からも冷たい視線を浴び、心が折れそうな幾多の夜を乗り越えた、その勇気と覚悟の核になったものとは。

 痛快なエピソードも満載! 歴史好きで、幕末の志士に魅せられ、地元・佐賀をこよなく愛する著者に、県庁での肩書きはない。それでも、全国から講演を依頼され、"お役所仕事変革"のために走り続けている。全国の公務員、またあらゆるビジネスマンの心に火をつける、情熱のノンフィクション!

 

小学館新書

『県庁そろそろクビですか? 「はみだし公務員」の挑戦』

円城寺雄介・著  定価:本体780円+税

本書の内容はこちら

 

【著者紹介】円城寺雄介(えんじょうじ・ゆうすけ)

1977年、佐賀県出身。2010年、佐賀県庁入庁。用地課、生産者支援課、職員研修所、医務課をへて、情報・業務改革課。全国初となる救急車でのiPad活用、ドクターヘリ導入などで救急医療改革に取り組み、現在は総務省ICT地域マネージャーとして変革を全国に広げている。MCPCアワード2012グランプリ・総務大臣賞、全国知事会先進政策大賞などを受賞。公務員から政界までネットワークも広く、講演活動なども全国で積極的に行っている。

 

【売行好調!増刷出来!】全国に変革をもたらす県庁職員の熱血ドラマに読者が熱狂中! 小学館新書『県庁そろそろクビですか?』