プロ野球チームが牛を飼い、野菜を作って黒字化達成!? 『牛を飼う球団』は高知で起きた奇跡の球団再建劇を追う地域創生ノンフィクション!

 

 本書を読んでくださった書店員の皆様の声をご紹介します。

「何度も涙がこみ上げた。なぜだろう? 地域にチームがしっかりと根づいていく様子を読みながら気づく。成功譚には必ずと言っていいほど”物語”があり、物語はいつだって誰かのアツい信念から生まれる。事例を当てはめていくだけのやり方は効果が低いと、皆わかってはいても思い切れないのは、想像力の欠如と覚悟のなさなのだと教えてくれるとてもいい本でした」(さわや書店フェザン店・松本大介様)

「不覚にも1章読むたびに泣いてしまいました。私自身は東京生まれ東京育ちであまり「故郷」という概念を持ち合わせていないのですが、そのことがなんだかとても悔しく感じました。決して誰か一人が活躍して結果を出したのではなく、野球と同様に同じ気持ちを持ったメンバーがそれぞれの立場でただただ一生懸命に取り組んだ結果が周りの人をどんどん巻き込みここまで大きなムーブメントを起こせたという事実に心打たれました。また、ただの美談ではなくビジネスとしても徐々にではあるが成功しているという事が何よりこの作品が本物であると感じました」(株式会社リブロ商品部・昼間匠様)

序章

自ら球場で売り子を務める北古味鈴太郎オーナー

 

「野球には正直疎い自分には独立リーグとは初めて聞く単語でした。それが読み始めてみると自分が思い描いていたプロ野球の世界とは違う、選手ではなく裏方として、チームを支える人達に焦点を当て、地方で問題視されている過疎化や医療格差に球団が一丸となって改善に取り組み、経営難を立て直し地域活性化に貢献していく姿にどんどん引き込まれていきました。現状に手をこまねいているだけでなく、自分に出来る事に何でもチャレンジしていく自分も見習いたいと思いました」(ジュンク堂ロフト名古屋店・大井亮裕様)

「球団の経営再建策としては到底思いつきそうもない驚きの発想ばかりで非常に面白かった。これを読むと再建策がないって簡単には言えなくなりますね。目からウロコの連続でした」(浅野書店・大宮和子様)

3章

球団が飼っていた雄牛・ドラフト君

 

「高知ファイティングドッグスを応援したい!!と素直に思えた。『高齢化社会』という言葉をよく耳にするけど、どこか他人事で、その事がこんなにも多くの事につながっていると思わなかった。そして、高知の人の、人、水、土が見えた作品でした」(明文堂書店金沢野々市店・瀬利典子様)

「人は遠いことろに夢を見、追いかけがちだが、地域密着でがんばるというのも、わりといいかもしれない。いや、このような生き方が、手に入る本当のしあわせなのだろうなと思いました。コツコツと一歩一歩。大切です」(有隣堂書店伊勢佐木町本店・佐伯敦子様)

6章

ブルキナファソからやって来た、サンホ・ラシィナ選手

 

「藻谷浩介さんも推薦されているようにまだまだ地方には未知の可能性があるのだなぁと思いました。『里山資本主義』を楽しく読んだ方はきっとこちらも楽しく読まれるだろうと思います」(ジュンク堂吉祥寺店・小林様)

 本書の帯に推薦コメントを寄せてくださった『里山資本主義』著者・藻谷浩介さん(日本総研主席研究員)は、「ものすごく面白いです。書いた人も練達ですが、書かれている事柄そのものが(正確には書かれているそれぞれの人の人生が)余りに面白いですね」と評価してくださいました。

7章

訪問診療で活躍する”ドッグス号”

 

 高知に生まれ育ち、故郷を愛する人たちが、野球が大好きでプロ野球を諦めきれない人たちが、知恵を出し合い、走り回って汗を流し、泣いたり笑ったりしながら、地元の人びとを巻き込み、球団を黒字化していくプロセスには、「地方創生」のヒントがたくさん詰まっているはずです。

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著者プロフィル:喜瀬 雅則 きせ・まさのり

1967年2月8日、兵庫県生まれ。新聞記者。関西学院大経済学部を卒業し、1990年に産経新聞社入社。1994年からサンケイスポーツ運動部で野球担当となり、各球団担当を歴任。2008年に産経新聞運動部に異動し、プロ、独立リーグをメーンとした野球担当を務めてきた。夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗をさぐる」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。

プロ野球チームが牛を飼い、野菜を作って黒字化達成!? 『牛を飼う球団』は高知で起きた奇跡の球団再建劇を追う地域創生ノンフィクション!