子どもは「人質」、親は「奴隷」!? 『PTA、やらなきゃダメですか?』2/1発売

 

「これって、ホントにやらなきゃいけないことなのかな。面倒くさいなぁ……」と思うこと、世の中にはけっこうありますよね。

 たとえば「町内会」。ついつい引き受けてしまったら、忙殺されてしまい、にっちもさっちもいかなくなる……。そんな現状をレポートし、歴史や提言まで加えた小学館新書『“町内会”は義務ですか? ~コミュニティと自由の実践~』は、2014年10月の発売以来、順調に版を重ねるロングセラーになっています(現在5刷)。

 そんな“世の中のちょっとした不思議”に切り込む第2弾! 今回のテーマは「PTA」です!

 

「学校に通う子を持つ親は、みんな入るもの」と思われているPTAですが、本来、加入は義務でも強制でもありません。ボーイスカウトなどと同じ「任意団体」という位置づけです。

 それなのに……

「自動的に加入させられた」

「会費を強制徴収された」

「6年間で一度は委員をやれと言われた」

「“お手伝い”を強要された」

――という声が絶えません。これじゃ、まるで“ブラック組織”ですね。

 

 PTA活動の経験もないのに、いきなり「会長」を押しつけられた山本さんは、“PTAの常識”に染まりきったベテラン役員たちとは違い、素人ならではの感覚で次々と改革を断行していきます。そのヒントになったのがドラッカーの『マネジメント』。

 なんの変哲もない公立小学校のPTAを“解体”し、「委員会」と「お手伝い」、そして「役員会」すら廃止。すべての活動を「ボランティア制」で運営する、画期的な組織にしてしまいました。

 こうして、苦痛だったPTAを“楽しいもの”に変えた著者が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を徹底解説します。そのアプローチは、現在PTAに関わっている人にはもちろん、親や教育関係者、町内会で活動している方など、多くの人の参考になるでしょう。

 

小学館新書

『PTA、やらなきゃだめですか?』山本浩資

定価:本体760円+税 2016年2月1日発売

本書の内容はこちら

 

【著者紹介】山本浩資(やまもと・こうすけ)

1975年、京都府生まれ。同志社大学卒業後、毎日新聞社入社。事件・事故、政局取材を経て、2010年より3年間はBS11で報道番組のプロデューサー・キャスター。13年からは社会部でスポーツ取材に携わる。12年4月から15年3月まで公立小学校でPTA会長としてPTA改革に取り組んだ。地域でのボランティア活動をライフワークにしており、現在は町会理事を務めている。

 

子どもは「人質」、親は「奴隷」!? 『PTA、やらなきゃダメですか?』2/1発売