『リング』『らせん』の鈴木光司、最新書き下ろし!エルトゥールル号遭難事故に着想を得た感動巨編『ブルーアウト』が125年の時を経て、いま結実!

 
<あらすじ>

和歌山県串本町のダイビングショップでガイドとして働く女性ダイバー高畑水輝。そのもとを偶然訪れたトルコ人青年ギュスカン。彼の目的はいまから125年前、祖先ムスタファを乗せた軍艦「エルトゥールル号」の遭難現場に潜り、「あるもの」を捜すことにあった。バディとして潜る水輝が一瞬目を離した隙に突然視界から消えたギュスカン・・・。1世紀の時を経て、日本とトルコの時空を超え、絡み合うふたりの宿命。偶然なのか、必然なのか。史実に着想を得て書き下ろした生命の根源を問う感動巨編。自らも1万8000マイルの航海歴を持ち、海の脅威を知り尽くした著者が「知の腕力」で描いた息を呑むノンストップ小説。

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写真/高砂淳二 

<エルトゥールル号の遭難とは>

1890年9月、オスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」は帰国の途中、和歌山県串本沖で台風に遭遇、遭難し、500名を超える犠牲者を出した。この未曾有の大惨事の中、地元住民たちの献身的な救助活動により、

69名の乗組員が奇跡的に母国トルコに生還した。この事故とイラン・イラク戦争時の日本人救出を描いた日本・トルコ合作の大作映画「海難1890」(東映)が公開中。映画『海難1890』の情報はこちら

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Photo-KojiSuzuki

著者プロフィル:鈴木光司 すずき・こうじ

1957年静岡県浜松市生まれ。慶応義塾大学仏文科卒。『楽園』でデビュー。大ヒットした『リング』はハリウッドでも映画化。『エッジ』でアメリカのシャーリー・ジャクスン賞を受賞。近著に『鋼鉄の叫び』『樹海』『野人力 オヤジが娘に伝える生きる原理』。

『リング』『らせん』の鈴木光司、最新書き下ろし!エルトゥールル号遭難事故に着想を得た感動巨編『ブルーアウト』が125年の時を経て、いま結実!