【司馬遼太郎賞】が、飯嶋和一・著『狗賓童子の島』に決定!

 

 第19回司馬遼太郎賞(2015年度)が、飯嶋和一・著『狗賓童子(ぐひんどうじ)の島』に決定いたしました。

 この受賞が、『狗賓童子の島』を、そして飯嶋和一作品を、ひとりでも多くの皆さまに手をとっていただけるきっかけになれば幸いです。

 

 弘化三(1846)年、日本海に浮かぶ隠岐「島後」に、大阪から流された一人の少年がいた。西村常太郎、十五歳。大塩平八郎の乱に連座した父の罪による処罰だった。

 やがて少年は、狗賓が宿るという「御山」への入山を許された“狗賓童子”となった。

 

 いつの頃からか、書評家や書店員さんのあいだで、「飯嶋和一にハズレなし」と語られるようになった作家の、超弩級の大作。どうぞ存分にお楽しみください。

 

『狗賓童子の島』飯嶋和一

定価:本体2,300円+税

本書の内容はこちら

 

【著者紹介】飯嶋和一(いいじま・かずいち)

1952年、山形県生まれ。83年「プロミスト・ランド」で小説現代新人賞、88年「汝ふたたび故郷へ帰れず」で文藝賞、2000年『始祖鳥記』で中山義秀文学賞、08年『出星前夜』で大佛次郎賞を受賞。

 

飯嶋和一の傑作歴史小説、小学館文庫より発売中

『神無き月十番目の夜』

『雷電本紀』

『始祖鳥記』

『黄金旅風』

『出星前夜』

 

文藝賞受賞の表題作他、小説現代新人賞受賞のデビュー作などの現代小説を収録した決定版!

『汝ふたたび故郷へ帰れず』

 

【司馬遼太郎賞】が、飯嶋和一・著『狗賓童子の島』に決定!