誰も言わないことを言う「樹」と少女マンガの常識を打ち破ってきた「竹」が奥深いマンガ論を展開、だから話題『竹と樹のマンガ文化論』(12/01刊)

 

 内田樹と竹宮惠子の初対談。日本のマンガはなぜグローバルになったのか?よくある質問だが、誰も言わないことを言う内田樹と、少女マンガの常識を打ち破ってきた竹宮惠子は、思いがけない理由を次々とあげる。核心になるのは「オープンソース」。マンガは描き手が次々生み出す手法をコンピュータのOSのように公開し、誰が使ってもいい許容の中で成長してきたからすたれない、と言う。
 ふたりは共に1950年生まれ。戦後マンガの黄金時代の始まりと成長期がぴったり重なった世代。優れた描き手と読み手があかすユニークで奥深いマンガ論。

 ウチダ先生曰く「この対談で竹宮先生の教育理念と大学のマンガ教育のありようを絶賛しちゃったのがきっかけで(2015年4月から)京都精華大学に客員教授で赴任することになった記念すべき一冊であります」

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誰も言わないことを言う「樹」と少女マンガの常識を打ち破ってきた「竹」が奥深いマンガ論を展開、だから話題『竹と樹のマンガ文化論』(12/01刊)