【昭和の文芸名作を読む】話題の「P+D BOOKS」第2回刊行8タイトル、配本・配信開始!

 

 読み応えのある昭和文学の名作を、紙と電子で同時発売という日本初の形態で登場した「P+D BOOKS(ピープラスディー・ブックス)」。5月25日の第1回刊行16タイトルは、読書スタイルを問わずに昭和文学に触れることができる新発想ということで各メディアに多く取り上げられ、そして書籍版は増刷が相次ぐ、という好結果につながりました。

 その第2回刊行8タイトルが、7月24日発売。今回もいずれ劣らぬ名作揃いです。どくとるマンボウシリーズとはひと味違う清冽で繊細な世界が凝縮された、北杜夫珠玉の初期短編集『少年・牧神の午後』。今日へと続く中東混迷への転換期を鋭く描く、予言性に満ちた松本清張迫真のドキュメント・ノベル『白と黒の革命』。「宗教文学の真価が示された作品」と毎日新聞の書評欄でも高く評価された『親鸞』は、その2巻、3巻が登場します。加藤清正と小西行長を描いた遠藤周作異色の戦国小説『宿敵』は、7月10日号より始まった週刊ポストでの誌上プレビューをお読みになって、続きを楽しみにしている方も多いと思います。

 長期の休暇を比較的取りやすい夏は、文学に親しむ絶好の季節でもあります。そして、「P+D BOOKS」で、昭和文学の名作に触れるチャンスです。紙でも電子でも、高原でも海辺でも、お好きな読書スタイルでお楽しみください。

 

第2回刊行7月24日発売

『マルジナリア』澁澤龍彦  欄外の余白(マルジナリア)鏤刻の小宇宙

『少年・牧神の午後』北 杜夫  珠玉の初期作品をカップリング

『宿敵 上巻』遠藤周作  加藤清正と小西行長、相容れない同士の死闘

『親鸞 2 法難の巻()』丹羽文雄  人間として生きるために妻をめとる親鸞

『親鸞 3 法難の巻()』丹羽文雄  法然との出会い…、そして越後への配流

『魔界水滸伝 3』栗本   葛城山に突如現れた“古き者たち”

『白と黒の革命』松本清張  ホメイニ革命後 緊迫のテヘランを描く

『廻廊にて』辻 邦生  女流画家を通じ、“魂の内奥”の旅を描く

 

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