豪華な著名人が森瑤子作品をセレクト! 時を経てもなお耀き続ける森作品が、待望の復刊です。

 

 都会に生きる大人の女性の恋愛や生き方を描いた作品で、多くの読者を魅了した森瑤子さん。錚々たる著名人3人が100冊以上にも及ぶ森瑤子作品の中から復刊本をセレクトしてくださいました。二十代女性たちの友情を描いたオムニバス長編『ハンサムガールズ』、セラピストとの対話から家族観、女性観を見つける『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』、そして大人の男女の情事を切り取った短編集『ベッドのおとぎばなし』。どの作品にも森瑤子作品のエッセンスが詰まっています。当時の秘話を交えたみなさんの解説も、読み応え充分です。ご高覧、何卒よろしくお願い申し上げます。

●復刊第一弾『ハンサムガールズ』●

 解説は、女優・藤原紀香さん。ミス日本に選ばれた二十歳の頃、素敵な女性に薦められて出合ったという森瑤子作品の魅力を、たっぷりと語ってくださいました。

――高校時代、同じ演劇部に所属していた女友だち五人。確かな友情を育む彼女たちが、出会いと別れを経験し、知的でマチュアな女へ変貌していくオムニバス長編です。 本書の内容はこちら

●復刊第二弾『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』●

 解説は、漫画家でエッセイストの柴門ふみさん。三十年前にもこの作品の書評を書かれたことがある柴門さんが、当時と今とではどう感じ方が変わったのかを紐解かれています。

――小説家の私はセラピストとの問答の末、冷え切った夫婦仲や末娘の問題の原因が、自身の闇であったことに気づき……。女の性と心の深淵を官能的に描く問題作。 本書の内容はこちら

●復刊第三弾『ベッドのおとぎばなし』●

 フリーアナウンサーでエッセイストの雨宮塔子さん。フランス在住の雨宮さんならではの視点で、森さんが描く大人の女性の魅力を語ってくださいました。

――人妻、キャリア女性、バツイチ……、年齢も立場も違う女性たちが織り成す「情事」の数々。大人の男女の心の機微を刺激的に描いたショートストーリー34編。 本書の内容はこちら

【著者プロフィール】 森瑤子(もり ようこ)

1940年静岡県生まれ。東京藝大卒業後、コピーライターとして広告代理店で勤務。78年「情事」で第2回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。都会に生きる大人の女性の恋愛や生き方を描いた作品は、多くの読者を魅了した。93年逝去。短い活動期間ながら、小説、エッセイ集、翻訳などの著書は100冊を超える。

豪華な著名人が森瑤子作品をセレクト! 時を経てもなお耀き続ける森作品が、待望の復刊です。