エピソード満載! ヤマザキマリ氏の半生記!『国境のない生き方』早くも3刷!

 

ヤマザキマリ著『国境のない生き方―私をつくった本と旅―』(小学館新書)は、4月に発売されましたが、早くも3刷が決定しました。担当編集者から次のようなメッセージをもらいました。

「この新書は、人気コミック『テルマエ・ロマエ』の著者が、本と旅を縦糸に綴った半生記。ヤマザキさんの人生は、まるで漫画のようなドラマチックな人生です。

 打ち合わせの際にも、その一端を伺って、びっくりすることの連続でした。本に掲載しなかったエピソードを1つご紹介します。

 ヤマザキさん曰く「人は、早いうちに、自分なんてたいしたもんじゃないと知って、客観的に自分を見られるようになったほうがいい。自分のプライドなんて、早く捨てたほうがいい」とのこと。「なるほど」と思って、「ヤマザキさんは、いつプライドを捨てたんですか?」とお聞きすると、「小学一年生のときかな」。何という早さ!

 ヤマザキさんが小学一年生のときのこと。もうすぐプール開きのとき、学校の先生が、「水着を持ってきてください。ない人はパンツで入ってもいいですよ」と、冗談半分で言ったそうです。ヤマザキさんがお母さんにそのまま伝えると「じゃあパンツで入ればいいね」。

 ヤマザキさんは、その言葉を真に受けて、クラスで一人だけ、パンツでプールに入ったとのこと! 授業の最後に先生が「みんな、ヤマザキさんに拍手!」。クラス中から拍手されて顔から火が出るほど恥ずかしかったとのこと。家に帰ってそのことをお母さんに話すと、「バカ! 冗談で言ったんじゃないの。すぐ水着を買いにいくわよ!」と怒られたそうです。

 このときから、変なプライドを持たなくなったそうです。

 この新書には、そんな驚きのエピソードが満載です。14歳でのヨーロッパ一人旅や、17歳でのイタリア留学とその後のビンボー生活、さまざまな読書体験、『テルマエ・ロマエ』の創作秘話など、読みどころ満載です。

 4月に発売になりましたが、まだまだ売れておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」。

本書の内容はこちら

【著者プロフィール】

ヤマザキマリ:1967年生まれ。東京生まれ、北海道育ち。'84年にイタリアに渡り、フィレンツェの美術学校で油絵と美術史を学ぶ。'97年漫画家としてデビュー。その後、イタリア人の比較文学研究者との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカで暮らし、現在はイタリア在住。2010年古代ローマを舞台にした漫画『テルマエ・ロマエ』(エンター・ブレイン)で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。現在は『スティーブ・ジョブス』(講談社「ハツキス」)、『プリニウス』(とり・みきと共著、「新潮45」)を連載中。エッセーに『男性論』(文春新書)等がある。

 

 

 

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