明正堂アトレ上野店の【小さな本屋大賞】は、花村萬月著『弾正星』!

 

 今年の「本屋大賞2015」も、大賞の行方に多くの注目が集まりました。でも、この賞の魅力は、それだけではありません。読書通の書店員さんが、どんな本を「いちばん!売りたい本」として投票したのかを知ることができる、本好きにとってまたとない絶好のチャンスでもあるのです。

 東京・上野にある明正堂アトレ上野店の増山明子店長が「悪という毒に侵されていく不思議な感覚を味わえる強烈で新鮮なとんでもない作品」とイチオシの花村萬月著『弾正星』も、そんな“小さな本屋大賞”のひとつです。雑誌連載時から熱心な読者だったという増山店長は、イラストレーターの寺田克也氏が手がけた単行本の装画にも一目惚れし、発売から9か月近く経った今も店頭でコーナー展開。増山店長の熱い気持ちに感動した著者の花村萬月さんから直筆色紙がプレゼントされるといううれしい出来事も! そして売上はついに150冊を突破、『弾正星』を日本で一番多く読者に届けてくれたお店になりました。

 その、増山店長が惚れ込んだ『弾正星』とは──。

 時は戦国、下克上の世。京都・相国寺近くにある三好家の屋敷に、その男はいた。得体の知れぬ出自でありながら、茶の湯に通じ、右筆として仕える野心家である。

気に食わぬ者は容赦なく首を刎ね、殺害した女を姦通し、権謀術数を駆使して戦国大名へと成り上がっていく。信長ですら畏れた稀代の梟雄・松永弾正久秀を突き動かすものは、野望かそれとも……!?

 「悪」なのになぜか爽快感、そして“人生訓”も散りばめられた新感覚時代小説。直木賞作家・桜木紫乃さんも絶賛です。

 

『弾正星』(だんじょうぼし) 花村萬月・著

定価:本体1,700円+税  好評発売中

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明正堂アトレ上野店の【小さな本屋大賞】は、花村萬月著『弾正星』!