日本文化を愉しむ5冊;店で味わう会席和食の「感動のツボ」がよくわかる。辻芳樹・監修『辻調 感動和食の味わい種明かし帖』

 

「和の歳時になじみの薄くなった、とりわけ若い世代のみなさんに、和食の奥深さや味わう楽しみの一端をわかりやすくお伝えできれば、そんな想いから本書の取りまとめをしました」と、監修を手がけた辻調理師専門学校校長の辻芳樹氏。

辻芳樹氏 -30

撮影/伊藤菜々子

 

本書は、世界に認められた正統和食の味わいどころが、会席初心者でも「奥の奥」までよくわかる食のコーチング本です。美しいカラーイラスト図解と130に及ぶコラムで、辻調直伝「おいしさの感動」のツボを網羅しました。割烹や料亭へ食事にいったときに、知っていると断然面白い、和食のすごい!が満載と好評を得ています。
[特長1] 接待や会合の席で盛り上がるトリビアの宝庫
[特長2] もう緊張しない!会席の「基本のき」がよくわかる
[特長3] 料理ごとにカラーイラストで詳細図解
[特長4] 辻調直伝!料理人の技術ともてなしの心がすごすぎる
[特長5] 品書きを読むのが楽しくなる!漢字にルビを多用
たとえば、会席料理のメインディッシュがコースのごく初めに出される「椀」だとご存知ですか? えっ!と驚かれた方は、これまで本当にもったいない味わい方をしているはずです。なぜ、「椀」が先に出されるかというと、繊細なだしの香りや味わいは、醤油や砂糖などの調味料、油分で舌や嗅覚が疲れたあとではわかりにくくなってしまうから、というのが理由のひとつ。和食の一皿ごとに凝縮された技術や文化はまさに感動に値するものばかりです。
さあ、苦手意識を取り外し、会席和食の味わいをきわめてみませんか?
辻調グループ総合情報サイト

 

日本文化の香りを愉しむ本は、まだまだあります。

門外不出のノウハウを初めて公開した『高島屋のしきたり事典』
文楽の魅力を余すこと無く網羅した『文楽をゆく』
中村勘三郎との交友を通してその人物像に迫る『浅草の勘三郎』
神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本『神社のおしえ』

など、いずれも和のテイスト横溢の本ばかりです。

 

 

日本文化を愉しむ5冊;店で味わう会席和食の「感動のツボ」がよくわかる。辻芳樹・監修『辻調 感動和食の味わい種明かし帖』