「自宅だからこそ」の笑顔と奇跡のエピソードが満載!在宅看取り1000人以上の名医が綴った『なんとめでたいご臨終』(6/21刊)

 

 どうせなら、最期まで住み慣れた家で過ごしたい――多くの人がそう望みながら、実際には約75%の人が病院で死を迎えています。そんなの、できっこない!と思っている方も多いでしょう。しかし今、介護保険制度ができたことや在宅医療の質の向上によって、ひとり暮らしでも、お金がなくても、ご家族に介護力がなくても、「最期まで家にいたい」という願いは叶うのです。

 著者の日本在宅ホスピス協会会長・小笠原文雄さんは、本書の「あとがき」で次のように書いています。

<“最期までここで暮らしたい”という願いが叶い、自然の摂理の中で「希望死・満足死・納得死」ができた時、ご遺族は離別の悲しみで涙を浮かべながらも、笑顔でお別れをします。(中略)「ご愁傷さま」ではなく「笑顔でピース」。今の日本の常識では考えられないかもしれませんが、「笑顔で死ねる、笑顔で看取れる」としたら、なんとめでたいご臨終でしょう>

 
▲著者の小笠原文雄さん

 本書には、「退院したら5日の命」と余命宣告をされながら、5年経った今も元気に過ごす患者さんや、「今がいちばん幸せ」と話す末期がんの患者さん離れて暮らす孫の到着を待つように息を引き取った患者さん大切な人を看取った直後にご遺体を囲み、「笑顔でピース」するご家族など、常識では考えられないような奇跡のエピソードがたくさん登場します。

 にわかには信じられないという方は、ぜひ本書に掲載した、たくさんの「笑顔でピース」の写真をご覧ください。悲しく辛いばかりではない、旅立つ人も見送る人も満足な死に方は確かにある――そう驚嘆すること請け合いです。

 ひとたび読めば、皆さんもきっと思うはずです。

 自分もこんなめでたいご臨終を迎えてみたい、と。

 その他、玉石混淆の在宅医療の現状、抗がん剤治療の問題点や告知の大切さ、在宅医療にかかるお金や誤嚥性肺炎についてなど、最新のトピックも満載。

 女優の室井滋さん、社会学者の上野千鶴子さんも大絶賛の本書は、今を生きる私たちに希望と元気を与える1冊になると確信しています。著者への取材のご依頼もお待ちしています。

【特報!!】小笠原文雄先生が7月17日、「なんとめでたいご臨終の迎え方」をテーマに、小学館で講演会を開催します。注目を集める「在宅医療」の奇跡と「いのちの不思議」についてお話し頂く予定です!

詳しい内容は『小学館カルチャーライブ!』のサイト(https://sho-cul.comをご覧ください。

小笠原文雄(おがさわら・ぶんゆう)

『なんとめでたいご臨終』

定価:本体1400円+税 2017年6月23日発売

四六判ソフトカバー・320ページ

ISBN978-4-09-396541-5

本書の内容はこちら

<著者プロフィール>小笠原文雄(おがわさわ・ぶんゆう)/1948年岐阜県生まれ。医学博士。日本在宅ホスピス協会会長。岐阜大学医学部客員臨床系教授。73年名古屋大学医学部卒業。名古屋大学第二内科(循環器グループ)を経て、89年に岐阜市内に小笠原内科を開院し、院長を務める。以来、在宅看取りを1000人以上、ひとり暮らしの看取りを50人以上経験。がんの在宅看取り率95%を実践している。共著に『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』(朝日新聞出版)がある。

「自宅だからこそ」の笑顔と奇跡のエピソードが満載!在宅看取り1000人以上の名医が綴った『なんとめでたいご臨終』(6/21刊)