使ってみたら,「できる」が増えた! 『発達障害の子のための「すごい道具」』

 

「すごい道具」がすごい! 朝日新聞、NHKが絶賛!

いま、マスコミや保護者、教育現場で評判を呼んでいる『発達障害の子のための「すごい道具」』。

朝日新聞は4月8日の朝刊で「発達障害の子 道具で自信」という記事を掲載し、

NHKは4月20日放送の『首都圏ネットワーク』で「すごい道具」が発達障害の子だけではなく、

定型発達の子にも効果があることを伝えた。

大きな反響を呼んでいる「すごい道具」、では一体何がすごいのか。

 
めがねをかけるように、「できない」ことを解決する道具をつくる

定型発達の子にくらべて日常の様々な場面で「できない」ことが多いのが

発達障害の子どもたち。しかしそれはその子の努力が足りないせいではない。

にもかかわらず発達障害の子どもたちは、できないことを叱責され、

劣等感を抱くようになってしまう。

 

必要なのは無駄な努力ではなく、できるように手助けしてくれる道具。

視力の悪い人に、視力が良くなるように努力しなさいといっても、所詮は無理な話。

そんな無駄な努力をする時間があったら、さっさとメガネをかけた方がいい。

発達障害の子の「できない」を、メガネをかけるようにあっさり解決してしまう。

それが「すごい道具」のすごさなのだ。

 

たとえば、残り時間を見える化「タイムタイマーパーソナル」

赤い文字盤で終わりまでの残り時間を見える化するこのタイマーは、「突然終わる」恐怖を軽減する。

自閉症スペクトラムの子を教える教室ではよく使われている。

 

このような38の「すごい道具」を『発達障害の子のための「すごい道具」』という本にまとめたのが、

特別支援支援教育の第一人者、安部博志先生。

筑波大学附属大塚特別支援学校で主幹教諭を務める安部先生は、以下のような基準で「すごい道具」を選んでいる。
 

1) 教室で使われて効果があったもの
2) 保護者の評判がよかったもの
3) 高価すぎないもの

 
自らも自作で子どもたちのために「すごい道具」を制作してきた安部先生だが、

今回はだれもが手に入れやすい市販の道具に対象をしぼり、

子どもの5つの「困り感」別に紹介している。

「この本に掲載した『すごい道具』を使うことで、

子どもたちができる喜びを重ね、自信をもてるようにしてあげたい」

 

安部博志(あべ・ひろし)

『発達障害の子のための「すごい道具」』

定価:本体1,000円+税 2017年1月18日発売

A5判・96ページ ISBN978-4-09-101648-5

本書の内容はこちら

 

<プロフィール>安部博志(あべ・ひろし)…1959年、群馬県生まれ。筑波大学附属大塚特別支援学校教諭。慶應義塾大学文学部卒業。1998年より現職。2003年度より専任の特別支援コーディネーターとして地域の子どもと保護者、教師の相談・支援活動にあたっている。これまでに巡回した学級数は10000を超える。特別支援教育の第一人者。

使ってみたら,「できる」が増えた! 『発達障害の子のための「すごい道具」』