『仁義なき宅配』は、相次ぐ重版で、テレビの取材殺到です!

 

ネット通販の拡大に伴い急成長した宅配業界が、大きな岐路に立っています。業界トップのヤマト運輸には未払い残業問題、業界第2位の佐川急便には駐車禁止の身代わり出頭問題が発覚し、宅配ドライバーの過酷な労働環境が明らかになりました。

実はそうした宅配業界の問題点は、すでにジャーナリスト横田増生氏が、1年以上前に刊行した『仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン』で“身を持って”明らかにしていました。横田氏は、ヤマトと佐川に計3か月にも渡る潜入労働を敢行し、宅配ドライバーの助手や物流センターの倉庫係として働くことを通じて、現場の疲弊を痛感していました。

横田氏はその時点で、「過酷な労働環境をこのままにしていれば、社会インフラとしての宅配ビジネスは成り立たなくなる」と指摘していました。宅配業界の現状を見れば、その予言が正しかったというほかありません。

今、本書はさらなる版を重ね、横田氏にはテレビからの取材が殺到しています。本書を通じて、宅配というサービスを利用する側にも、ようやく現場の苦労が伝わりはじめているのかもしれません。

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著者プロフィール◆横田増生(よこた・ますお)◆1965年福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。93年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。99年よりフリーランスとして活躍。主な著書に、『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』『ユニクロ帝国の光と影』『評伝 ナンシー関』『中学受験』など。16年、週刊文春に掲載された「ユニクロ潜入一年」が大きな話題に。

『仁義なき宅配』は、相次ぐ重版で、テレビの取材殺到です!